2012年2月7日火曜日

正しいHTMLを書こう

○はじめに
HTMLは多少構文がおかしくてもブラウザが柔軟に解釈してくれて、なんとなく動いてしまう事が多いですが、構文間違いが多いとブラウザに依存したコードとなり、想定外の環境だとレイアウトが崩れたり、動作しなくなったりする可能性があります。

今後も新しいプラトッフォームやブラウザが次々と登場する事でしょうから、出来る限り正しいHTMLを書けるように心がけたいと思います。

また、構文が間違っているHTMLは読みにくく保守しにくいので、その面からも正しいHTMLを書きたいと思います。

そこで、今回は、HTMLの構文が正しいかチェックする"HTML構文チェッカー"を使って、構文が正しいかチェックしてみました。

○実際にやってみる
私が作成している「ATND RSS」と言うサイトを例に、HTML構文チェッカーを使って見ます。

Web上にはいくつかの構文チェッカーがありますが、今回は、HTML5にも対応している(X)HTML5 Validatorを使ってみます。
他にも「HTML 構文チェッカー」などと検索するとたくさん出てきます。

①HTML5 ValidatorにチェックしたいWebサイトのURLを貼付けて「Validate」をクリックします。URLを貼付ける以外にも、HTMLファイルをサイトにアップロードするなどして構文をチェックすることも出来ます。

②すると、以下のように構文にエラーがある場所が表示されます。

2カ所のエラーがありました
  • 76行目:"/"の位置がおかしい。
  • 92行目:要素の右寄せを"align"属性で行っている。
    ※この属性はすでに廃止されている^^;)
発見されたエラーを修正してもう一回チェックしてみました。

今度は大丈夫そうです。
○まとめ
  • HTMLの構文チェックを行って正しいHTMLを書こう。


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